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2026.7.5

「求人を出しても20代が来ない」をTikTokで変える——1本8万再生から、6か月で7名採用につながるまで

採用媒体に出しても応募が来ない。会社は良いのに、その良さが若い人に届かない——名古屋の企業様のこの課題を、TikTokを「採用の入口」として設計し直すことで動かした事例です。結果だけ先に書くと、運用6か月で7名の採用につながりました。ただ、お伝えしたいのは数字よりも「なぜ動いたのか」です。

■ 前提:20代は求人サイトで会社と出会っていない

20〜30代が会社や仕事を知るきっかけは、いま求人サイトの外にあります。日常的に見ているのはTikTokやInstagramのショート動画。そこに会社が「いない」ことは、若い層にとって“存在していない”のとほぼ同じです。一方で、求人情報をそのまま動画にしても見られません。広告と同じで、「求人の顔」をした瞬間にスキップされるからです。ここが採用TikTokのいちばん難しく、いちばん面白いところです。

■ ご相談のきっかけ

名古屋の企業様から「営業・エンジニアの20代を採用したいが、求人を出しても応募が来ない」とご相談をいただきました。実際にお話を伺うと、職場の雰囲気も、仕事の中身も魅力がある。足りないのは魅力ではなく、それが伝わる場所と伝え方でした。

■ 設計:応募は“ゴール”に置く。入口は「共感」

私たちは、採用告知を導線のいちばん最後に置き、3段階で設計しました。

①認知——流行の構成に乗せて、まず「この会社、なんかいいな」と出会ってもらう

②興味——社内の雰囲気や仕事の中身が伝わる動画で「働くイメージ」を持ってもらう

③行動——興味が十分に温まったところで、応募・問い合わせへ

ポイントは、最初から「採用してます!」と言わないこと。見て楽しい動画で会社に親しみを持ってもらい、応募は「気になったから自分で調べたら募集していた」という自然な流れに寄せます。

■ 実際に作った動画で意識したこと

・冒頭2秒のフック。「これ自分向けかも」と思わせる一言・画から始める。ここで止まってもらえなければ、その先は存在しないのと同じです

・働く人が主役。設備や制度より、「どんな人と働くか」が20代の応募理由になります

・仕事内容は“なんとなくわかる”レベルに。専門的に正確であるより、イメージが持てることを優先

・求人色を消す。テロップ・テンポ・音源はTikTokの文法に合わせ、「広告」ではなく「コンテンツ」として成立させる

■ 出して終わりにしない。数字を見て“当たり”を育てる

TikTokは1本目から当たるメディアではありません。再生数だけでなく、保存・シェア・プロフィール遷移——「その先の行動」につながった動画はどれかを毎回見て、構成を寄せていきます。この事例でも、反応の良かった型を見つけてからは投稿の精度が上がり、応募への流れが安定しました。

■ 結果

・1本の投稿が約8万再生

・そこから20件以上の応募・問い合わせ

・運用6か月で7名の採用

求人媒体では出会えなかった層に「会社を知ってもらう入口」ができたこと。それが、広告費を積むのではなく、採用という結果につながった理由だと考えています。

■ 最後に:採用がうまくいかないのは、会社のせいではないかもしれません

募集の条件や待遇をいじる前に、「そもそも若い人と出会えているか」を疑ってみてください。入口を変えるだけで動く採用は、実際にあります。Km株式会社は、名古屋を拠点にTikTok運用・ショート動画広告を手がける制作会社です。採用TikTokは、貴社の職種・社風に合わせて企画からご提案します。オンラインで全国対応、相談は無料です。

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